■モデルカーの特徴
1966年F1世界選手権第5戦オランダGPに「ロータス BRM」チームのマイク・スペンスが駆ったマシンをモデル化したもの。

スリムで弾丸を思わせるフォルムは忠実し再現されており、後部のメッシュ部分からは内部の構造が透けて見ることができます。
ホワイトのカラーリングもキレイにムラなく施されており、足回りや後部の細かい部分も丁寧に造形されています。

■実車について
ロータス 25は、ロータスが1962年からF1世界選手権に投入したフォーミュラマシンです。

F1マシンとしてモノコック構造を初めて取り入れたマシン。
いわゆるバスタブ型のモノコック、ツインチューブモノコックと呼ばれるフレーム構造を採用しており、スリムなフォルムが印象的で特徴になっています。
デビューシーズンの1962年は、ジム・クラークが9戦中6回のポールポジションを獲得するものの、マシンの熟成が進んでおらず、優勝は3回にとどまり、チャンピオンは逃しますが、翌63年は10戦中7回のポールポジション、7勝で開幕戦モナコGP以外は全て表彰台という圧倒的な強さで初のチャンピオンをもたらしました。

■商品スペック
スパーク製
スケール：1/43
ボディカラー：ホワイト
可動ギミック：なし
透明ケース：あり
台座：あり
外箱：あり
品番：S1619